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【大学生からドラム】失敗から学んだ。速いテンポのリズムキープの練習方法

ライブをしている時にドラムの上手いか下手かの判断は人それぞれですが、ほとんどの人が口を揃えて言うのが、
「リズムキープが出来てる人は上手い」
と言います。

 

 


長年ドラムをしていますが、私はリズムをキープすることに特化しています。
そのおかげもあってか「リズムを保ててるね」とよく言われることが多いです。

「リズムキープが判断基準とは……レベル低い」

と感じるかもしれませんが、リズムをしっかりと保てないことには元も子もありません。

 

 



・原曲を完全にコピーしようとするが、ところどころリズムが崩れるドラマー

 



・簡単にアレンジしているが、最後までリズムをしっかりキープ出来ているドラマー

 



どちらの方を選ぶかと言われれば、迷うことなく後者を選ぶと思います。



それぐらいリズムキープは大事なのです。
なので今回は、リズムが崩れる原因と実際行ったリズムキープの練習方法を紹介したいと思います。

 

 

※この練習方法の記事は私の体験談を元に書いています。私は、独学でドラムを5年間やっていたのでたくさんの失敗をして遠回りをして、今ようやく人様に聞かせることが出来るぐらいのマシなドラムが叩けています。そのたくさんの経験の中から、自分がして良かったという練習方法を抽出しています。大学生や高校生からドラムを独学で始める人に、私のような遠回りで非効率な練習方法をして欲しくないのです。効率的に上手く練習して、ドラムデビューする手助けになれればという思い一心で記事を書いています。

ぜひ参考にしていただければと思います!

 

 

リズムが崩れる原因


◯無理に速いリズムで叩こうとする
習得したばかりで、いきなり速いリズムを叩こうとすると、必ずリズムが崩れます。これ以上書く必要もないくらい、わかりきった理由ですね。

 

 


◯フィルインが不安定
フィルインをしっかり叩けず、リズムが崩れると必ずパターンリズムも崩れます。初心者から中級者にありがちな崩れ方です。

 

 


◯脱力が出来ていない
「ドラムの速いリズムキープをしたいなら脱力をしなさい」とよく言われるがその通りなんです。脱力した状態を保てないことにはリズムキープはなかなか難しいですね。

 

 




この代表的な3つを挙げましたが、このほかにも原因は様々あります。
では、その原因を打破する練習方法をあげていきたいと思います。

 

 

 

練習方法一覧


・メトロノームを使ってリズムを取る


・原点に戻って基本練習をする


・アップダウン奏法を身に付ける



上の3つが面倒な人はとりあえず、この下の練習をすれば自然と身についていく!
・曲をひたすら叩く

 

 

 

メトロノームを使ってリズムを取る


メトロノームを使い、ひたすら8ビートや16ビートなどの基本リズムを叩き続けましょう。地味な練習ですが、上手い人はメトロノームの音と同化していき、メトロノームの音が聞こえなくなっていきます。(体験談)

 


近道ポイント!
◯録音してみると弱点がよくわかる
実際叩いて聞いているのと、録音して聞いてみるのとではだいぶ異なります。

特に、バスドラム(足で踏む太鼓)のリズムは崩れていることが多いんです。

 

※私も足のリズムは崩れやすく、始めた当初は常に課題視してました。なので、自分の演奏したライブ映像や、録音音声を聞いて自分

の弱点を修正していくとリズムキープが上手くなります。

 

原点に戻って基礎練習をする


原点に戻って基礎練習をしましょう。
私がよく使った基礎練習サイトはコチラ!
基礎練習をすることでリズムキープが一気にしやすくなります。
是非やってみてください!


私が「基礎練習はしなくても良いと記事で語ってたじゃないか!」と言う方もいるかも知れませんが、それには裏があります。

実は記事の中にしっかり「自分が必要だと感じた時にすれば良い。」と書いています。

 

 これは、「リズムキープを行うために、私はフィルインでリズムが崩れるから、フィルイン強化のために基礎練習が必要だ」と思うのであれば、基礎練習をすれば良いということなのです。

 

基礎練習はむやみにしてもモチベーションは上がらず、続けることも困難です。ですが、こうやって目的がしっかりしていると基礎練習がつまらなくても続ける事が出来できます。練習や努力の継続は、明確な目的があれば続けやすいですよ。

 

 

 

アップダウン奏法


これは、ドラムのパターンリズムを速く、正確に叩く上では必須のリズムです。これが俗に言う脱力しながら速いリズムも叩く方法の一つです。

 

ここだけの話、私はこの奏法は全く練習していません。
無理に速いリズムも叩いているとだんだんと脱力する方法を身につけていき、気づけばアップダウン奏法を身につけました。

ただ、この練習方法を意識していない分時間もかかりました。

 


自然と身に付けるようにする=時間がかかる

意識して取り組んでみる≠時間はかからない


意識せず叩いていたことが私の失敗談でもあります。
基礎練習があまりにも嫌いな私は、気にもせず思うがままにドラムをやっていました。

 

おかげで、アップダウン奏法の習得期間がドラムを始めてから1年半ほどたってようやくです。
(アップダウン奏法を知ったのは、ドラムを始めて3年後。なので、本当に自然と身についていました。)

 

 


みなさんも同じことにならないよう、意識しながら取り組んでみてください。

 

 

 今回はアップダウン奏法の詳しい解説はしません。

アップダウン奏法の詳しい解説を知りたい方はゆっくりドラム講座の令ドラム教室スクルドさんのこちらの動画をご覧ください!!

速い曲をひたすら叩く


(ある程度パターンリズムが叩けている人向け)
これは、アップダウン奏法を自然と身に付けるのに最適な練習だと思います。プロの方とかには怒られそうですが、実際私はこれで身につきました。
叩いた課題曲はコチラ!

 

B’z さまよえる蒼い弾丸(BPM135)

涼宮ハルヒ(平野綾)"God Knows..."(BPM150)

GREEN DAY American Idiot(BPM186)

DOES  曇天(BPM189)

DOES  曇天(BPM196)

〇具体的な練習方法

具体的な練習方法は、この速い曲をエンドレス流し続けてひたすら叩く。それだけです。私は30分間曲を流し続けて叩き続けることをしていました。

 

始めは、1曲すら続かず1分ほどで叩けなくなっていましたが、無理やり食らい付いつくことを毎日やり続けると、1曲出来るようになり、3曲ほど出来るようになり、最後は30分全部出来るようになりました。

 

この練習方法はドラムを始めて1年間ほど好きな曲を叩いてましたが、リズムキープを考えた時にふと

「速い曲叩けばリズムキープ出来るのでは?」

と思い、ひたすら速い曲を叩いていました。

 

 そこから3ヶ月ほどひたすら速い曲を叩き続けすと、脱力しながら叩く「アップダウン奏法」が自然と身についていました。上でも話したように、私はアップダウン奏法をその時は知らなかったので、「ひと振りで2回叩ける!力抜いて叩ける!」となっていました。

 



1年間やっていたという貯金もあるかもしれませんが、リズムキープを意識して3ヶ月ほどで、習得出来ました。ドラムを始めた時にアップダウン奏法を知っていれば、ドラム始めて半年ほどで速いリズムが叩けてたのに……トホホ…と今では後悔しています。

 

とりあえず、基礎練習やごちゃごちゃしたことが嫌い!という人はひたすら速い曲を叩いてみてください!(何回も言いますが、ある程度パターンリズムが叩ける人対象です。具体的には、メトロノームテンポ140ほどで基本の8ビートを叩ける人です。)

 

 

 

まとめ


叩けるいかがでしたでしょうか?ドラムを演奏するうえで必ず見られるのは、リズムキープとどれだけ滑らかに演奏しているのかということです。これはほかの楽器でも言えることです。

 

今回の練習法をまとめると

・メトロノームを使ってリズムを取る

・原点に戻って基礎練習をする

・アップダウン奏法を身に着ける

・曲をひたすら叩く

 

ぜひ実践してみてください!

 

 

 

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